今までの私の思考回路には組み込まれていませんでしたから!ホントに驚きなんです! そのまま師範が倒れ一瞬大の字でした。なんなんでしょう、この感じ!伸びるのです!特に回し蹴りが!脚が自分の足じゃない感じです。脱力整体法は、本当に“最短、直結”だと思います!


本日の稽古の中でいくつもの驚きの連続でした。これからも毎日続けていきます。

 

 

上記のメッセージは、脱力整体法実践わずか50日、
井上さん (43歳男性) の第7回実践報告から抜粋したものです。







From: 井上
Sent: Sunday, September 23, 2007 4:46 PM
To: 中村 誠
Subject: 第7回 実践報告

こんにちは、中村さん。

井上です。


驚きです!
何なんでしょう、この感じ!

本日の稽古でのスパーリングがいつもと違うのです。

今日は、胸骨骨折のことを考えスパーリングを攻撃中心、
しかも脚技のみに集中して試してみたのです。

脚が自分の足じゃない感じです。
伸びるでのす!特に廻し蹴りが!



きましたね、「ぶんぶん丸」(自在に振り回せる感じ)
私にも覚えがありますがなんともいえない気分になりますよね



受けながら捌きながらローを返して、ミドルからハイ等に
つないでいってみようと漠然と考えていたのですが。

ローが自在に動くのです。
左インローから右アウトロー、師範のスイッチにあわせての
逆パターンも自分の意思とは関係ないように動いているのです。
偶然なのですが、捌いてからの師範の右前足への脛で落とす
ような感じでインローが決まりました。
師範は、ローでこれが一番ダメージが残ったといわれていました。

また間合いに併せて、ショートでは落とすロー、ミドルでは背足
での走らすローと、これまた無意識に体が動いていたのです。

また中段への廻し蹴りを中足で試してみたのですが、これまた
面白いように、師範のガードをくぐり抜けはいるのです。
そして、この左中足廻し蹴りのあと左ハイキックへそのままダブル
でつないでみると、綺麗に左背足が師範の右首筋あたりに極まって
いました。そのまま師範が倒れ一瞬大の字でした。


この間なぜかとても落ち着いていて妙に冷静でいる自分がいる!
違いますか?
そして時間の経過とともに驚きと興奮と、なんだか熱いものが
湧き上がってくる。そんな感じじゃありませんか?



最初のころの実践報告にも書いていましたが、左は意識のなかで
不得意だと思い込んでいましたので、左のダブル蹴りで人か倒れる
なんて、今までの私の思考回路にはくみこまれていませんでしたから!
ホントに驚きなんです!


スパーリングのあとにふと思ったのですが、いづれの時にも力を入れて
いなかったのです。
今までは、倒してやろうとう意気込みとともに一発一発に力を込めて
いましたが、今日のスパーは、はじめから終わりまで 力を ” 込 め て ”
いなかったのです。

力を抜く?、力を込める?、力を出す?という感じで自分の中で現実
として解釈しきれていなかったものが、腑に落ちたってかんじでしょうか。


相手に向けられている感情もなく、更に自分の技にさえ心を置かなかったため
体が勝手に動いてくれていた。そんな感じではありませんか?


技のスピードがアップしていること
無駄なスタミナを使わずに動いていることも感じていることと思いますが
もう一つ、
相手より早く動いている自分を感じませんでしたか?
これは物理的な速さではなく心の余裕みたいなものなのですが
なんというかすべて想定内にあるため乱されることなく技を出す→決まる
といった感じです



あと、基本稽古のときに回し蹴りに腰が入りやすくなってきたように思った
のと、休憩時間にシャドーでなんとなく膝ブロックから右ロー・左右のワンツー
・左ミドルの回し蹴り・右後ろ回し蹴り・そのまま跳び後ろ回し蹴り(右)
なんてやってみたら、体が動くのです。


前回コンビネーションのパターンを私が持っていないというのもこのためです
問題はイメージしたとおりに動かすことが出来るよう準備しておくことなのです
鍛錬法を含んだエクササイズはありますが突き詰めた結果は整体という事です



ひとつひとつの技の完成度は?ですが、今までこんなに体は動きませんでした。
いや、今の私は動かないと無意識に思いこんでいたようにも思います。
これまた、本日の驚きです!

本日の稽古の中でいくつもの驚きの連続でした。
脱力整体法は、本当に ”最短、直結” だと思います!


ケアと潜在能力解放です。


これからも毎日続けていきます。
頑張りすぎず、頑張ります! 
これからも宜しくお願いします。




From: 井上
Sent: Sunday, September 23, 2007 4:46 PM
To: 中村 誠
Subject: 第7回 実践報告

こんばんは、中村さん



井上です。



きましたね、「ぶんぶん丸」(自在に振り回せる感じ)
私にも覚えがありますがなんともいえない気分になりますよね



そうそうなんです!まさに 『ぶんぶん丸』 です!


この間なぜかとても落ち着いていて妙に冷静でいる自分がいる!
違いますか?
そして時間の経過とともに驚きと興奮と、なんだか熱いものが
湧き上がってくる。そんな感じじゃありませんか?



めちゃめちゃ冷静でした!
自分では、めちゃめちゃ興奮してて、子供も一緒に稽古していたのですが
相手をしてくださった師範のこともあり、未だ誰にもこの驚きというか喜びと
いうかを話せないでいるのですが。
いろんな人にすごく話したい気分なんですが、でも ”理解してもらえそうな人”
が身近にいないのいで...。
中村さんのご返信をすご〜く待っておりました!その日のうちから何度もメール
受信をチェックしたりしてました!



相手に向けられている感情もなく、更に自分の技にさえ心を置かなかったため
体が勝手に動いてくれていた。そんな感じではありませんか?



本当にそうなんです!


技のスピードがアップしていること
無駄なスタミナを使わずに動いていることも感じていることと思いますが
もう一つ、
相手より早く動いている自分を感じませんでしたか?
これは物理的な速さではなく心の余裕みたいなものなのですが
なんというかすべて想定内にあるため乱されることなく技を出す→決まる
といった感じです



そ、そうなんです余裕を感じている意識も無く、師範の動きに合わせるように無意識のうちに
返し技を出していて、狙ったとおりに極まるのです!
また、不思議に師範の攻撃が怖くないとというか、やっぱり無意識に師範の攻撃のに囚われていなかったなと思うのです!



前回コンビネーションのパターンを私が持っていないというのもこのためです
問題はイメージしたとおりに動かすことが出来るよう準備しておくことなのです
鍛錬法を含んだエクササイズはありますが突き詰めた結果は整体という事です

ケアと潜在能力解放です。



ほんとに有難うございます!
でも、試合に向けて一層頑張ります!
年齢的にも、20代〜30代の人達とできる時間は残り少ないと思いますので。
また、顔も知らない、技も知らない相手との試合を控えまだまだ不安はあるのですが、
出来る限りの自分の準備をして望みたいと思います。
今は、それが一番のことと思っています!







自信に満ち、迷いを感じさせないお手紙をくださる井上さんですが、
さかのぼること53日前のお手紙では...




From: 井上
Sent: Tuesday, July 31, 2007 10:20 PM
To: info@21karate.com
Subject: Re: 必ず上達する状況を作り出す方法とは  !?

中村先生へ

私も酒・タバコもありの不健康修行状況で、尚且つ仕事が多忙で自主トレもなかなかできない状況です。ただただイメージトレーニングとわずかな筋トレ、ストレッチをしている毎日です。

昔は、体も柔らかくどんな動きもできたのですが、38歳で空手復帰した時にはガチガチの体でイメージどおりにはなかなか行きません。しかし、現在の道場では、11月の流派内組手試合で優勝をしてほしいと師範から期待を受けています。フルコン経験も少ないため打たれ強さに自信があるわけでもなくただ、ただイメージのみ先行しています。
まさに夢のようですが、もし11月の試合でいいところまでいければとも思います。

日々何をすればよいかわからずにすごしていますが、是非ともよろしくお願いいたします。

続く子供に夢を与えるためにも。





日々何をすればよいのかわからずにいた井上さんが、
マニュアルにしたがって準備することでわずか50日後には「ぶんぶん丸」です。

あなたが信じられないのは無理もありません。

そこで、いままでメンバーにしか公開してこなかった井上さんからいただいた実践報告を
ノンフィクションで公開することにしました。
少しづつ変化が現れブレイクするまでの50日、更にその後の状況までのすべてです。







From: 井上
Sent: Saturday, August 04, 2007 11:43 AM
To: 中村 誠
Subject: モニター応募の件です

こんにちは、井上です。

モニター選出の件ありがとうございます。宜しくお願いいたします。



井上 裕孝  43歳


応募の理由

一番の理由は、11月の試合で優勝まで目指したいと真剣に考えているからです。
現在所属の道場は、師範が、私の11月の試合への出場と例年優勝の他支部道場生
に勝つようマンツーマン稽古している状況です。

私は、道場等の地稽古の組手以外に大会(試合)等の経験が無いため、
試合等で初めての相手に呑まれないようにできればと思っています。
しかしながら、フルコン経験も少なく以前も書きました芦原会館での強烈な膝蹴り
(捌かれボディーにもらい呼吸ができずあえなくダウン)
のイメージが現在の私にあり、試合出場前にどうしても払拭しなければということと、
芦原会館指導員や先輩たちのあの打たれ強さは、どうやって手に入れたのだろうとの
疑問とともに自分もどうしても手に入れたいと思うからです。

以上のことを克服しないと試合優勝など目指すどころか、
夢で終わるような気がします。出るからには、
参加に意義ではなくやはり優勝を目指し出たいのです。

どうか、宜しくお願いいたします。


あと、少し質問もよろしいでしょうか?


<柔軟性なのですが>
高校生時代まで、股関節の故障をするまでは180度開脚(前後、左右)
難なく出来ていたのですが、5年ほど目に復帰した時から体が硬く、
ストレッチをやってもやっても、開脚など90度くらいからスタートでせいぜい
120度くらいでしょうか。

頭の中には、過去のイメージが残っているのですが、
どのようにしたらよいのかと模索状況です昔得意だった上段蹴りや、
後ろ回しを再び出来ればと思うのですが...。

突きと、下段のみの蹴りでは必然的に間合いも近くなり体力勝負と我慢比べの
組手しかイメージできません。
インスタントの柔軟性アップ法はないのでしょうが、是非とも効率的なストレッチ等を
ご指導いただければ有難く思います。

※現在は、寝転んで壁に足腰をつけて力を入れないように開脚しています。
まことに、勝手な質問ではありますが宜しくお願いいたします。






From: 井上
Sent: Sunday, August 05, 2007 6:39 PM
To: 中村 誠
Subject: マニュアルの感想

こんにちは、中村さん

井上です


本日マニュアルをプリントアウトし、何回か読み返しました。
まだ、マニュアルを読んだだけなのでこれから日々実感していくものと
気がはやる思いです。
読み返す中で、マインドセット、脱力整体法、恐怖を克服する稽古法を通して
現在感じていることは今までの自分の稽古がいかに ”不効率” な稽古を重
ねていたのかと思います。

たとえば、ストレッチもいつしか ”180度開脚” などストレッチそのものが
目的となっており、無理な開脚をしては、内腿を紫に腫らし稽古中断という
ような繰り返しだったのです。でも、いつかは180度開脚さえ出来れば蹴り
が上達すると思い込んでいたのです。
脱力や、呼吸、筋肉等への意識などほど遠い世界だったと思います。

今は、”目からウロコ...。”のような感じです。
小手先の技術のみの達成にとらわれ、意味も考えず頑張っていたように思います。

現在流派では、師範から稽古の度に力を抜きからだの中心を軸に絞込み
の力を利用し動くよう何度も言われてはいたのですが、形だけで理解でき
ておらず(理解しようとしていなかった)筋トレの補強で打撃力と打たれ強さ
を求めていました。

今回マニュアルを読み進めていくうち、未だ実感ではないにしても<脱力>
<中心><中心軸><捻転><呼吸>が非常に大切なキーワードである
と思います。

これからの実践とともに稽古を進めるうえでキーワードを意識しながら進めて
いこうと考えています。

また、恐怖を克服する稽古法のなかで
”打たれ強い腹をつくるには、素人でも10秒足らずで...。
子供に全力で20発ほど突かせてみました。

不思議に腹が赤くなり多少の表面的な痛みは残るもののまったくダメージが
残る思いがしませんでした。

また、従来の感覚で腹筋を締め込み方法では、呼吸を止めて耐えていました
ので息継ぎのときに腹が弱くなるのと、動きが止まるのが腹圧をあげた状態で
うたれていても呼吸はつづけていたため動きが止まるような気にはなりませんでした。

今回は子供の試し打ちだったので、はじめから恐怖はなかっと思いますが...。
次回稽古のときに(来週土曜日)師範にお願いしようと思います。

ちなみに、先日(土曜)の稽古のときに師範の横蹴り指導の折、
ちょうど私が気を抜いた時(吸ったとき)に横蹴りが腹に入り、不覚にも ”ゲフッ”と
いってしまいました。それまでは呼吸を止め、腹筋を閉めこんでいたのですが。
子供の前で”カッコ悪”と思い何気ない顔をしましたが、効いておりました...。

でも今は、次回の稽古が楽しみです。

では、思いつくままの感想でしたが
これからも宜しくお願いいたします

 

 

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