空手上達加速法を体験された方より頂いた報告を掲載
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空手上達加速法、モニター実践報告(3)

 

From: 井上
Sent: Monday, October 08, 2007 10:06 PM
To: 中村 誠
Subject: 第9回 実践報告

こんばんは、中村さん

井上です。

今週の実践報告ですが、
ようやく以前故障していた左胸と胸骨中心下部の軟骨部分の
痛みがなくなってきたので、組手で少々自分から先手での攻撃
パターンを実施してみました。

結果、腹部に数回中段回し蹴りをもらいましたがほとんど効き
ませんでした。おかげで無意識のうちに怖さもなく、一機に距離
を潰しワンツー(逆突き・逆突き)からの上段回し蹴りが面白い
ように極まりました。
でも、今回は最後の右上段回しをコントロールすることができた
のです。(ソフトタッチや、止めることも)
寸止めの感覚というより、いつでも蹴りこめる感じのコントロール
でした。
今までは、自分の足ながら一度放り出したら行ったきりって感じ
でしたので、相手の動きに合わせて変化させたり、コントロール
するなんて事は全く考えられなかったので、捌かれるとすきだらけ
がお決まりコースでしたが...。

先日は、上段回しまでの相手の崩れ方をみて次の攻撃まで
考えることができたのです。(前蹴り・追い蹴り・上段前蹴りの
3連打で一機に場外まで追い込むように)

中村さんコンビネーションは、イメージで良いのでしょうか、
決まった技を組み立ててそのとおり最後まで完成させようと
しても相手があるのでそうはいきません。

でも、イメージとして捉えているとフリーなのでその時の状況
で自然につながるように思うのですが。無理にこうきたらこう
こうしたらこうと考えているとその間にも相手は変化しており
追いつかず、やられてしまいます。

しかしながら、無意識のうちに動いているのは普段シャドウ
やイメトレしている限られた内容だけですが。

組手前はいろいろ戦術も考えはするのですが、いざ組手
本番では変な言い方ですが、何も考えないほうがいいように
思えます。

中村さんはどのようにおもわれますか?

また今週も脱力整体頑張ります。
そして、また腹圧トレーニングも週末から復活しようと思います。

それでは、また宜しくお願いします。







From: 井上
Sent: Sunday, October 14, 2007 5:29 PM
To: 中村 誠
Subject: 第10回 実践報告

こんにちは中村さん

井上です

実践報も10を超え、2ヶ月以上ご指導いただいているのですね。
早いですね。

さて、大会なのですが会場の都合で11月から12月上旬に伸びた
ようです。期日がることには変わりありませんが、大会に向けての稽古
が数回増やせるようです。

今週は、脱力整体法に少し自分なりに付け加えてみました。
腸腰筋を脱力する整体法のあと、同じ形で伸ばしている後ろ脚の足先を
外側に向け少し深めにやっています。
ベーシックでの伸ばしている意識の箇所とは少し内側やより股関節
に刺激があります。(多少無理して、少し左股関節が痛いのですが...。)

でも、自分の体で微妙にずれて硬い箇所があるのだなぁと思います。
蹴りに効果ありそうな気もします。

それから朝に脱力整体法をやっているのですが、たまたま実施している途中に
"あくび"がでたのです。そのときの息を吐いている時にスゥーと体の力が抜け
限界を超えていたように思い、ただ呼吸をしているだけでなく改めて意識的に
鼻で息を一機に吸い、"あくび"の感覚で口からフゥーと長めに意気を吐き体
の力を抜いていくとやっぱりすごく楽に力が抜け限界を少しずつ超えているよう
なのです。(これは発見でした!)

今まで、道場等でストレッチの指導で息を呼吸をしながら吐きながらやるように 
と言われてきましたが、今それが言葉だけでなくすごく実感です!

"あくび"="リラックス"="緊張が抜けているいい状態"

って感じです。

で現在どんな感じかといいますと、脱力整体法実践後2時間くらい(体が温ま
っている間)は稼動域も広がっておりいい感じなのですが、昼間や帰宅後に
蹴りをいきなりやっても稼動域は狭い状態です。

就寝前に脱力整体をやるときも徐々に伸びる感じです。

昔(子供のころは)常にいつでも稼動域が広く維持できていたのですが。

稼動域を維持させるためにはもっと継続的に脱力整体法の継続時間が
必要なのでしょうか?
(約30年かけて今の硬くしてしまったのだからそんなにスグに戻るのも
都合が良いとは思いますが)

何か見落としていることがあるのでしょうか?
実践の仕方がポイントずれしていないかなぁ とふと思います。


本日の稽古報告ですが

突きの脱力感覚が少し変わってきたように思います。
型稽古のときに、逆突きを脚・腰・肩・腕・手の順にいい感じで突けた
と思いました。(ブゥーンと手が飛んでいくような感じです。)
次の瞬間肩が抜けるような感じでグキッって感じでした。
痛かったです。
師範には筋力ありすぎって言われましたが、えっ?って思いました。
自分では、セルフコントロールできていない突きって感じでした。

ガチガチに突きに行っているときの突きとは違う種類の感じです。
このほうが相手にダメージがあるように思います。
力を込めるというより、力を放出しているイメージです。

まだ少し肩が痛くもあり、コントロールの仕方を考えているのですが
引きでコントロールするのでしょうか?

蹴りは、足が走るいい感じがあります。

しかし、今日もスパーのときに技を考えてしまい結果何もできず
反省です。

スパー、組手では一回すべてを忘れる!

再度、心がけます!

中村さん、それではまた宜しくお願いいたします。









From: 井上
Sent: Monday, October 22, 2007 10:35 PM
To: 中村 誠
Subject: 第11回 実践報告

こんばんは中村さん

井上です

今週は週末が出張でしたので道場稽古ができませんでした。

でも、脱力整体法は毎日続けております。
出張先のホテルでも!

今週は脱力整体法に情報収集、イメトレ、筋トレの1週間でした。

今週脱力整体法の間に逆正座をしてみましたらストンとお尻が落ち
てすごく自然でした。
以前は、痛くて体重をかけられず腰が浮いた状態でした。(子供や
柔らかい人達がうらやましくおもっていました。)
でも、今自分ができています。

思えば、基本稽古の廻し蹴りのときに前蹴りの軌道で膝を上げ、
廻し蹴りに変化させることが結構できるようになっていたように思います。
(現在は、主に右が自由な感じです。)
技のバリエーションが徐々に広がりつつあるように思います。
試合に使えるように今の状態をキープし、脱力整体法は欠かさないよう
にしたいと思っています。

話が変わりますが、
所属流派の試合は、オープンフィンガーグローブ着用の寸止め手技と
あとはフルコン、つかみ、投げ、関節ありのルールなのです。

なので、今週はムエタイやミャンマーラウェイから構えや攻撃パターンの
情報を集め、イメトレ等(軽くシャドウ)していたのですが、従来の自分の
スタイルと立ち方やリズムが違うため、うまく消化できず中途半端にスタイル
が崩れてきているような感じがしています。

DVDの中村さんの組手はリズムというかタイミングというか、私の中では
ムエタイに近いようにも思いますがどうでしょうか?

自分なりに試合までに調整していこうとおもうのですが。
同じ道場稽古をしていても体格や柔軟性その他いろんな要素で、それ
ぞれスタイルは違ってくるようにも思うので、強い・弱い・スタイルは自分に
合うように調整していくもののように感じています。(ということは、それぞれが
同じ流派の中でも微妙に我流になるということでしょうか?)

・・・でもまた今週も考え過ぎず積極的に頑張ります!(効率的に!)

では、また宜しくお願いいたします。









From: 井上
Sent: Sunday, October 28, 2007 8:44 PM
To: 中村 誠
Subject: 第12回 実践報告

こんばんは中村さん

井上です

今週は先日が稽古日でした。

2週間ぶりの道場稽古でした。

組手のための呼吸閉めを得るため師範より<三戦>の型と<練り><這い>
を指導いただきました。
以前中村さんからも三戦をすると良いとお話をいただいたのを覚えています。
以前の松涛系の流派はあまり三戦は重要視されていなかったようでしたので
今回がはじめての<三戦>の稽古となります。

一万回すると腹の練りができるとのことでした。(ほぼ毎日で30年近くでしょうか?)
凡人には厳しい稽古です...。

<練り><這い>は気を循環させる意識でとの事でしたが、物真似でチンプンカンプン
でした。

ただ三戦をやりながら思ったのは、<私の突きは脇が空いているのでは>と思いました。
脇の締めがなかったように思います。
以前の実践報告で突きの力がコントロールできず肩に衝撃が出ると書いたと思い
ますが、脚〜腰〜肩の順のウエーブに腕から手を乗せるように突いた時に、脇を締め
突きを伸ばしきらず(脇を空けないということです。)引きを入れれば、肩に衝撃が残らず
より強い突きができるように感じています。
※一連の動作では体はすべて脱力状態で軽い感じで突いています。

あとスパーリングでは師範からかなり力が抜けてきたと言われています。
意識しているわけではないのですが、突いてやろうとか蹴りを入れてやろうとか巧く技を
決めようとかは全く考えないでいました。(大会でも、こだわりなくできればと思います。)

最後にミット蹴りを師範にお願いし、左右回し蹴りでインパクトの感覚をつかみたいと
思いやってみました。

基本私は左前の右構えなので、まずは右の右廻しから。
右は従来と変化は大きく感じられなかったのですが、左が以外でした。

左は前足での体重移動なしの腰のキレだけでモーションのないミドルを練習しました。
以前は腰のキレどころか脚も上がらず廻らずで無理な技でしたが、昨日はミドルは
苦もなく蹴れ(ほぼ地面と平行に)腰もキレて入る感じがあり、いい感じでした!

ついでに師範よりこの蹴りの使い方で、
ミットではなくスパーの感じで指導いただき、ノーモーションの左ミドルから右ストレート
での右胸突きで崩し、ラッシュ!のパターンなのですが、

自分では全く力を入れていない軽い感じの左ミドル(ノーモーション、前足なので尚更)が
師範から "効き過ぎるのでもっと軽くと言われ" えっ?って感じで以外でした。
前にも書きましたが、右利きで左苦手意識だった私なのに...。

また、ミット蹴りのときも右のあと左の前に師範が<左のほうが強そうだな>と言っておられ
ました。自分の意識以上に左が成長しているのでしょうか?(であれば、嬉しいでです!)

これから約1ヶ月強、大会まで怪我に気を付け頑張っていこうと思います。

では次回も宜しくお願いします。








From: 井上
Sent: Sunday, November 04, 2007 11:24 AM
To: 中村 誠
Subject: 第13回 実践報告

こんにちは中村さん

井上です

今週の稽古でふと気づいたことですが、
基本稽古、型稽古の時にも呼吸法を無意識に続けながら
動いている自分がいました。
重心といっていいのでしょうか、中心が臍下にあるように思います。

正直、基本や型のとき、ましてや組手のときなど呼吸を意識し続けながら
動くのはとても難しいことでした。

でも先日の稽古では、"ふと気がつくと" って感じだったのです。

その後、武器稽古〜組手と続け、

今回組手稽古は1時間半くらいの長時間(2分・3分の継続)ぶっ続けでした。

後半はふらふらで技というレベルの稽古ではありませんでしたが、不思議と息が
続いており続けられました。
腹に攻撃をもらい息があがるということもなく...。(大会前で師範が加減して
くれていたのかもしれませんが...。)

特に力が抜けているときほど疲れません。
また、体が自由でした。力を込めない攻撃のほうがやっぱり衝撃が大きいのだと
実感です!

それから、今回は左からのワン・ツーから"左膝蹴り"を練習しましたが面白いように
入ります。

現流派のベーシックな攻撃パターンが、左からのワン・ツー右廻し蹴り(下段・中段)
なので、ワン・ツーを受けた後左膝ブロックの動きとなるのでレバーあたりに左膝が
面白いようにヒットします。

昨日の稽古までは、膝蹴りは捌いてのカウンターでしか使わず、膝を突き出し
さすような自分からの攻撃は苦手で使っていなかったのですが。

いきなり体が理解しているという感じなのです。(少し大げさかもしれませんが)

膝も得意技になりそうです!

最後に前回の報告でのご質問<練り>についてですが、

立禅のことではないかと思います。
足は肩幅に開き(平行立ちくらい)中腰で踵を少し浮かすような感じ(はがき1枚
入るような意識で)で両手で大きめのボールを抱えるような感じか、両手の平を下
にむけて、できるだけ呼吸は細く長くし気(?)が足裏から踵をとおり脚裏から背中
をとおり後頭部から前頭部、胸、脚〜足へという感じで循環させるといわれていたと
思います。
また、木の近くでできればなお良いとも言われていました。

正直まだ先週の稽古以来実践はしておりませんが、今後やっていこうとは思って
います。

あっ、そうです忘れていました。

稽古とは直接関係のない質問なのですが、
中村さんは現在喫煙はされていますか?私は酒タバコ有りです。
特にタバコは止めたほうが持久力や健康状態が良くなるのは理解しているのですが
いまだ継続中です。(踏み切るための理由を探しているのでしょうか?)


もし、中村さんがこれらのことで思われることがありましたらお聞かせいただけると
有難く思います。

それでは、また宜しくお願いいたします。








From: 井上
Sent: Monday, November 12, 2007 10:45 PM
To: 中村 誠
Subject: 第14回 実践報告

こんばんは、中村さん

井上です

今回は、"調子にのっってしまいました。"

先日の稽古は大会前のスパー中心だったのですが、
最初の出だしで師範のから"腹はきかないなぁ"と言われ
調子にのり顔面ガードは完全にする反面ボディーは打たせて
返し技をあわせていました。

稽古が終わるまで腹はいくら打たれても痛くなかったし、効いて
なかったのです。

勘違いでした。

以前に骨折した胸部下部軟骨をまた故障しているようです。
稽古後に以前と全く同じ痛みがあります。
11月25日が商況審査で、12月2日が大会です。
あと1ヶ月切るなかで不覚でした。

しかし、なんとか大会までには調整し(治し)絶対出場します!

腹は効かなくなってきますが、中心線は安易に打たせてはいけない
ですね。特に私の場合は胸部下部の故障がクセになっているようです。

ここから大会まで再度打たせずに打つ方向で軌道修正です。
でも、逆複式呼吸での腹の強化については自信が持てていますので
打たれる恐怖はないと思います。弱点をカバーしておけばよいのですから。

それから、やっぱり足技はかなり自由な感じは継続できています。
今回は、廻し蹴りのダブル(中段から上段)も左右どちらでも後ろ足、前足
関係なく自由に出せています。全身が連動するようなバネのような感覚も
あります。

返しのローも加減する余裕もできてきました。

今回の故障の調整加減にもよりますが、近距離での正面からの打ち合いは
極力避けてサイドから、もしくは足技での攻めでくみたてていこうと思います。

でも、大会ではすべてを一旦忘れてニュートラルにすることも実践します。

最後に、脱力整体法は毎日実践しています。
従来どおり毎朝の30〜40分ほどで、ベーシックな整体法を中心に前に
書きました、変形ワイクーをプラスしています。

余談ですが、最近脱力整体法のp66〜67の捻転をやると肩が左右とも
ゴリゴリ音がなる感じがします。
ダンベルでのウエイトでの逆効果なのかな?とも思ったりもしています。
筋肉は厚くなっていますが、これは逆効果なのでしょうか?

では、大会までラストスパート頑張ります!
宜しくお願いいたします。

 

 

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